2016年12月12日

『ちいちゃんのかげおくり』

高崎観音を観に行った時のこと。

落ち葉の自分の影が映っていたので、
その光景を写真に撮っていると、旦那がいきなり、
「『ちいちゃんのかげおくり』だね」
と言って来ました。

あまりにいきなり言われたので、
一体何のことかさっぱりわからず、
「え?じいちゃんはハゲオヤジ?」
と全くトンチンカンな返しをした私。

「違うよ!『ちいちゃんのかげおくり』だよ!
 知らないの?『ちいちゃんのかげおくり』」

と旦那に言われても、
生まれてこの方、一度も聞いたことのないキーワード。

「小学校の国語の教科書か何かに載ってて、
 授業でやらなかった?『ちいちゃんのかげおくり』」


この人、『ちいちゃんのかげおくり』って、
言いたいだけなんじゃないだろうか・・・

と思ってしまうほど、
『ちいちゃんのかげおくり』というキーワードを、
何度も何度も発する旦那。

「全然知らない。どんな話?」
と聞くと、
「ちいちゃんって言う小さい女の子がいて、
 自分の影を見て、しばらくして空を見ると、
 その影が空に映るんだよってお父さんが話してた」

「それか「かげおくり」って言うの?」
「そう」


そう言われて試してみましたが、
かげおくりは成功せず。
しかも言葉足らずの旦那の説明では、
『ちいちゃんのかげおくり』のストーリーも全くわからず仕舞いでした。

で、旅行から帰ってきてしばらくしたある日のこと。
ふと思い出して、『ちいちゃんのかげおくり』を調べてみたんです。

ものすご〜く悲しい話じゃないかぁぁぁぁぁ

旦那の説明だけ聞いてたもんだから、
てっきりほのぼのファミリー系な話だとばっかり思ってました

で、tamaenさんと飲みに行った時に、
「『ちいちゃんのかげおくり』って知ってる?」
って聞いてみたんです。

そしたら、
「知ってる!!自分の影を見て、
 それから空を見ると影が浮かんで見えるんでしょ?」

ってtamaenさん。

『ちいちゃんのかげおくり』って、
そんなに有名な話なのか・・・。

もしかすると、今42歳の私よりも、
3歳年下の旦那や5歳年下のtamaenさんの世代から、
教科書に載ったのかなぁ。

私やkちゃんからすればは、
海老フライを食べる「しゃおっ」という音の表現に魅了された、
三浦哲郎の『盆土産』の方が、
強く記憶に残っている教科書に載っていた話なんだけどなぁ

やっぱりジェネレーションギャップなのかもね。
posted by hiroko at 20:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分の影を、瞬きせずに10秒見てから空見るんですよー^^ 天気のいい日に青い空を見上げると、自分の影が白くなって見えるの。ちいちゃんのかげおくり♪ やってみてください。
Posted by まゆ at 2016年12月16日 13:14
>まゆさん

そうそう、旦那からもそう説明されたんだけど、
何か全然見えないの、私( ̄□ ̄;)
しかもストーリー知っちゃったら、悲しくてできないかも(T▽T)
Posted by hiroko at 2016年12月19日 20:15
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